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当たり前のことを書いて何が悪い

 副島隆彦氏の「放射能のタブー 悪魔の用語辞典」(KKベストセラーズ)ってのが出てるが、まあ副題もおどろおどろしいが、「微量の放射能はまったく怖くない」というコピーには笑った。「微量」の定義にもよるが、そりゃ本当に微量なら当たり前の話でしょ。
 当たり前のことを書いて何も悪くはないが、そういう本じゃ売れないだろうなあ。

 ところで、副島って人、昔、英語の本を書いてたのと同一人物? それはそれはたいそう上から目線の本だったことを覚えている。

PS
 「危険説にダマされる人々は愚か者である!」というもう一つのコピーに本音が表れている。でもこれも、どれがどれだけ危険かを示さない、「危険説」だけで済ましているので、「安全説にダマされる人々は愚か者である」と書き直しても同じ意味だね。
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